【旅育ミャンマー6日目:バガンをe-bikeで巡る旅】
まとめ)
天気=晴時々雨
- 曇り空だが船旅に出てみる事に
- 息子と2人のe-バイク旅!
- バイクがあればどこまでも行ける!
- 家族4人でバイクでお出かけ
- 素材にこだわるレストランで軽食
- 人形劇を見ながら食事を堪能
- コラム)子供と過ごす時間は短い!
- 曇り空だが船旅に出てみる事に
- 朝起きて、ホテルで朝食を食べて、部屋でまったり
- 天気も悪く、本日は何をしようか?考えていなかったが、せっかくなので昨日聞いた船旅に行って見る事に
- ホテルの目の前がエーヤリバーになり、ホテルの横の街の漁師が1時間の船旅に連れて行ってくれる
- 昨日声をかけてきた、通称ボーがすぐにこちらに気づいて聞かずいてきた
- 昨日同様、1時間15K (1050円)でクルーズをさせてくれるとのことで言って見る事に
- 何故か通称ボーは連れて行ってくれず、若い子が船頭として川を下り、途中まで行き戻ってくれた
- もうすぐホテルに着きそうとの事でいきなりのエンジン停止があり、少し驚く
- そういえば燃料もペットボトル2本文しか入れていなかったのでまさかのガス欠か?
- しかし、何とか持ち直し無事にホテルまで戻る
- ただ、あまり見所がない船旅だったのは否めなく、途中雨も降ったので息子からも「だから船には乗らなければよかったじゃん!」と怒られる
2. 息子と2人のe-バイク旅!
- 無事にホテルに戻り、どうしてもバイクに乗りたいという息子をバイクに乗せてあげる事に
- 嫁と娘を部屋に残して息子と二人で昨日の運ちゃんのお店を尋ねる
- 運ちゃんはスタンバッテおり、バイクを隣の店の13Kより安い12K (840円)で8時間貸してくれる事に!
- 興奮する息子を前にのせていざ出発!
- 今回借りたのは中国製のe-bikeになり、音もなく出発し、すーっとスピードが上がってくる感じだった
3. バイクがあればどこまでも行ける!
- まず向かったのは、タビニュ寺院になり、高さ65mでバガン1高い寺院を訪れる
- 昨日まで遺跡を嫌がっていた息子が、バイクパワーか、遺跡も楽しそうに巡ってくれた
- 次に訪れたダマヤンヂー寺院になり、まだ未完成の色々な伝説がある寺院だ
- どうやらコウモリが多いらしく、風船を使ってコウモリを追い出している最中だった
- 回廊が外からの光を浴びて神秘的で中々見応えのある寺院だった
- その後、昨日行きたかったのに連れて行ってもらえなかったニャンらバットボンドの丘を目指す
- 昨日訪れたスラタニ寺院の脇を通り、何とかたどり着く
- 入り口に25K (1750円)と書いてある事務所があり、無人だったが躊躇して入れず
- 別の入り口からは観光客が入っており、一緒に入って見ると特にお金は取られず
- 見渡しもよく、少し丘にしただけで様々なパヤーや寺院が見渡せた
4. 家族4人でバイクでお出かけ
- バイクにもかなり慣れてきたので、妻と娘を迎えに行き4人で出かける事に
- ホテルに戻り、妻がもしかしたら危ないので嫌がるかな?と思うも、運転問題なさそうと説明すると付いてきてくれる事に
- 4人で1台のバイクには日本ではもちろん乗れないし、通常中々乗る気にも慣れない
- ただ、バガンは道も広いしそこまで交通量も多くないのでスピードを出さなければ問題なかった(それでもあまりおすすめはしないが)
- 乗り方は、4歳息子、自分(運転手)、娘をエルゴで抱いた妻の順番
- まず向かったのはナンダレストラン、こちらは人形劇を見ながら食事ができるレストランになり、事前予約をして見る事に
- 息子も人形劇は見たがっていたので、子供も小さいので良い席をお願いします!と依頼する
- 次に向かったのはニャウンウーのマーケット。
- お目当は妻のロンジーになり、すでに夕方だったのでどこの店も店じまいを始めていたので焦って一つの店と交渉
- 色々なロンジーを見せてくれ、1枚5000(350円)のロンジーを2枚で8000(560円)にしてもらい購入
- その後、もう少し他の店も見て見たかったが閉まってしまったので諦めて公園を目指す
- 公園はブランコも壊れており、滑り台の登る階段の間も大きく小さい子には危険な場所だったので早々と退散
5. 素材にこだわるレストランで軽食
- 公園でもそこまで遊べず、人形劇の時間までまだまだだったので、ガイドブックオススメのシャーキーズへお茶をしに行く事に
- 食材にこだわっているお店との事で、軽食としてピザやアイスを頼んで見る
- 味は素材にこだわっているだけあり、とても美味しかったし、夕食を食べてもよかったが我慢した
- まだ時間も少しあったので近くのお土産やさんを冷やかしに行く
- ポメロは女性を救うための活動をしており、非営利団体として利益を恵まれない女性に還元するお店だった
- センスも良く、息子と娘の服とクリスマスの飾り付けを購入
- 全く負けてもくれず、プロの人に出会えた感じがした
6. 人形劇を見ながら食事を堪能
- 人形劇まで少し時間があるのでドライブがてらレストランを目指す
- 本日は少し夕日が見れたので、息子と二人で訪問したニャンらバットボンドの丘にて夕日を見ればよかったな
- しかし、時間も足りず、道もわからないのでレストランへ向かう事に
- 19:30からのショーに対して、18:50に到着
- 少し早すぎたかな?と思うもメニューを決めるだけで20分近くかかり、食事はショーの間に運ばれてきた
- 人形劇は動きが思ったよりも繊細で、さらに途中人形遣いの人形さばきも見れるので、高度なテクニックとわかり楽しかった
- 息子も娘も人形劇に食いついており、楽しんでくれたのでよかった
- ショーは30分で終わり、その後チップを渡しての写真撮影もあり、息子が記念撮影をして満足げだった
- 帰りは暗い夜道で妻は怖がったが、スピードも出していないので無事にホテルまでたどり着く
- いよいよ明日からインレー湖へ向けて出発だ!
コラム)子供と過ごす時間は短い!
- 当たり前の話だが、子供と過ごせる時間はとても短いと思う
- 早ければ小学校の低学年、遅くとも中学になると部活や塾で一緒に遊んでくれなくなるのが一般的
- そして、子供の年齢によって、一緒に楽しめる方法も全く変わってくる
- 小さいうちは素直について来てくれる
- 少し自我が目覚めると、自分のやりたい事、行きたい場所を主張する
- さらに大きくなったらどうなるのだろうか?
- 息子は4歳になり、自我が目覚め、やりたい事、やりたくない事がはっきりしている
- 今日も乗りたくない船に乗せられ、途中に雨も降ったので、「だから乗らなきゃよかったじゃん!」と怒られた
- もう少し大きくなったら乗ってくれなくなるのか? または、気を使って乗ってくれるのか? どうなるのかが想像できない
- 少なくとも、小さい事ころから色々なものを見せて、一緒に楽しんだり、考えたり、感動したりする機会があるのはいい事だと思う
- 限りある時間の中で、奇跡の中自分たちの子供になってくれた掛け替えのない子供達と、できるだけ、たくさんの場所へ、一緒に出かけたい!
- どこに行くか?ではなく、誰と行くか? その気持ちが最近わかりだした今日この頃