怒りながら怒っていく悪循環。。。
怒りを相手にぶつけても後悔するだけ
本日、会社の人事の子に対して横柄な態度を取り怒ってしまった。。。
背景は、今回初めて取得する「育休休暇」について、メールで事前に不明点を問い合わせていました。
しかし、2~3日経っても返信がないので再度リマインダーを送りました。
そのリマインダーに対しても返信がなく、育休が始まる時期も近づいていた為、少しイライラしており電話をしてみる事にしました。
何度か電話しても話し中だったので、「やはりかなり忙しいんだな。 根気よく電話がつながるまで確認しよう」と心を落ち着かせていました。
そして、何度目かの電話でやっと繋がり、お話しできました!
会った事もない相手との電話で気をつける事
実は、その人事の育休担当の女性とはお会いした事もなく、面識もありませんでした。
その為、まずは「メールを何度も出していたのですが。。。」と少し下手に相談を始めました。
しかし、返事が『メールに気づかなかった』との説明に、若干ボルテージが上がっていってしまい、
「2度もメールしているのに気づかないんですか?」と少し強めの口調になってしまいました。
その返答が、『内容的にお伝えする事はなく、問題ないと思う』との説明になり、
「では、何も特に気にする事はないんですね?」との問い掛けに、
『特にないので問題ない』とお答えいただきました。
そこで、会社の勤務管理表についてお伺いした所、自分が知らない情報が出てきてびっくりしました!
「何もないと言ってましたが、知らない情報があるじゃないですか!」と強めの問い掛けに対して、
『内容は育休取得の手引きに書いてあります!』との返信だった為、だんだんイライラが溜まっていき、
「そんな細かいところまで把握できていないので、メールで確認したんじゃないですか!」と発言。
『育休の手引きを確認していないのはこちらでは把握までできません!』と相手もボルテージが上がっていき、
無駄な罵り合いになっていき、怒りながら怒るという悪循環にハマってしまいました。
売り言葉に買い言葉は意味がなし!
結局、売り言葉に買い言葉で応戦しながらお互いがヒートアップしていき止められなくなって行くのが分かってきて、逆に一度冷静になれました。
そして、育休の手引きを読んでいない自分の非を認め、「申し訳ないけど再度色々な詳細について教えてくだい」とお願いしました。
そうした所、相手も冷静になり、逆に『説明が悪かった』と謝って頂け、色々とお教え頂けました。
結果、教えてもらってないとまずかった内容もあり、お互い冷静になり話し合えた事により問題点が発覚しました。
今回の罵り合いから確認できた事!
自分が無駄に怒ってしまい、相手にも不快な想いをさせていまい、後々後悔します。
そして、罵り合いから何故そうなったのか?と考えると、結局自分の横柄な態度が相手に伝染し、同じ横柄な態度が返ってくる返答性の法則が働くからと考えました。
逆の言い方をすると、相手は自分を写す鏡であり、自分が横柄な態度なら鏡である相手も横柄な態度になる。
反対に、自分が優しい態度(自分の非を認めて謝る態度)の場合は、相手も優しい態度(謝ってくれる)になる。
その為、相手に対して横柄な態度をするほど無駄な事はなく、相手に気持ちよく動いてもらうためには、自分が相手を思いやり、気遣う事が大切だと改めて学びました。
この内容は、妻と大げんかをしたときに言われた内容で、心に止めているので最近妻とケンカをしなくてよくなりました。
しかし、妻以外の皆様にも同じように適用されるので、皆様に優しく接し、お手伝いやお助けをして、自分も助けてもらえる環境を作っていきたいと改めて感じました。