【旅育4日目】大迫力の黒部ダムと野沢温泉村でほっこり
【旅育4日目】まとめ
訪問場所
・黒部ダム:旅育オススメ度 ★★★★☆
→トロリーバスに乗ってトンネルを通る工程も子供には楽しい
→大迫力のダムの放水は晴れていれば虹も見れて感動!
→エレベーターはなく、階段をひたすら昇り降りする必要があり。。。
→Baby Carは展望台や大迫力の近場で見る際には全く使えず。。。
・野沢温泉村:旅育オススメ度 ★★★☆☆
→村に13か所の共同浴場があり、全て無料で利用できる
→ただし、お湯が暑くて子供には不向き
→無料駐車場もあるが、横落は車中泊不可、中尾は町から若干遠い(一番近い温泉は徒歩15分)
移動距離=143km (道の駅 池田→扇沢駅(黒部ダム入り口)→野沢温泉)
3歳の息子の旅育体験
・日本一の黒部ダムの放水+虹が見れる
→階段約500段を3歳の息子一人で昇り降りできた!(アイスパワー)
・息子が7ヶ月の娘に菓子パンを食べさせようとして妻に怒られる
→怒られるとすぐに笑ってごまかすか、痛い!と叫んでごまかすクセがあり、今日は根気強く理解するまで説明していた
・野沢温泉にて熱い温泉に入れず水を浴びながら格闘
・コインランドリーでコクワガタのメスに遭遇し大興奮(でもまともに触れず)
【旅育5日目】の予定
・柏崎にあるプール+温泉へ
・柏崎の海浜公園の駐車場で泊まる
・夜可能だったら花火をやる
10年振りの黒部ダム
日本を代表する黒部ダムには10年前に行った際に、その迫力に度肝を抜かれた。
その為、今回の旅育の中でどうしても3歳の息子にも見てもらい、色々と感じてもらいたいと思った為、若干遠回りになるが行ってみる事に!
【プチ情報(キャンピングカー)】
・黒部ダムへの玄関口である「扇沢駅」には駐車場があるが、バス停向かいの有料駐車場にはなんとキャンピングカーが停められず、もう少し麓の市営駐車場(無料)に停める必要あり
(無料駐車場)
・「扇沢駅」への道のりは山道で、2WDガソリン車で登るのはかなりキツイ。。。L→2速→L→2速を繰り返す必要があり、燃費も恐ろしく悪い
まずはトロリーバスに乗って出発
自然を守る為に黒部ダムに通じるトンネル移動には電気で走るトロリーバスが採用されている。
扇沢から立山を抜けて富山まで行くルートもあるが、単純な扇沢⇆黒部ダムの往復は大人2570円だった。
トロリーバスには約15分間乗車し、途中トンネル掘削隊を苦しめた大破砕帯(バスの中で説明があり)や長野と富山の県境もあり、飽きずに楽しめる。
(トロリーバス)
展望台(階段220段) or 黒部ダム(階段60段)?
到着後、黒部ダムの全体像を見る展望台(階段220段)に行くか、黒部ダムに行くか(階段60段降りる)に別れており、せっかくなので展望台を選択。 なので持ってきたBaby Carはロッカーの上に置いておく事に。 因みに再度Baby Carを取ったのはバスに乗る直前だったので、正直Baby Carは必要なかった。
階段220段あったが、息子は頑張って登ってくれた! 数を数えながら登れば数を数える事に集中するので良く登ってくれた。 しかし、登りきったら流石に疲れていた。
展望台から大迫力のダムが見れ、虹も掛かっていた。
(展望台一番上からの眺め)
展望台から今度は下まで外の階段で降りれ、トロリーバス乗り場からの階段は窓もなくひたすら登るだけだったが、外の階段は景色を見ながらなのでとても気持ち良かった。
一番下まで階段を降りると大迫力の放水がまじかで見れるのと、おりている途中で黒部ダムの歴史の20分ドキュメンタリーが見れてとても感動した!
総工費513億円、作業員延べ約1000万人、殉職者171名もだし7年の歳月を掛けて完成されたドラマが有った!
(展望台一番下の眺め)
更に、お昼に定番のダムカレーを食べ、最後は黒部ダムを歩いて真上から見る事に。
手すりの高さが意外と低いので若干怖かったが迫力は有った。
(真上からの眺め)
他のアクティビティーもできるのでは?
様々な角度から黒部ダムが見れてとても楽しかった!
しかし、せっかくの大迫力のダムなので、もう少し他のアクティビティにも利用すればいいのでは?
勝手ながらこんなアクティビティーがあったら面白いのでは?を考えて見た
(アクティビティー案)
・定番のバンジージャンプ
・黒部湖の観光船ではなく、放水のギリギリまでいける観光船
・放水を間近で見るツアー(是非行きたい!)
これだけ素晴らしい施設なので是非もっと有効活用して欲しい!