息子の幼稚園での初参観!

息子の自然な姿

年少さんになって初めての授業参観があり、平日だったので会社を午前半休して参加しました。

当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの親御さんが我が子を一目見ようと集まっており、お父さんの姿もちらほら見えました。

やはり働き方改革が進み、家族の時間を大事にする考え方が浸透してきたと感じました。

 

3月生まれなのに大きな息子

息子が所属する教室に入る前に講堂に集まり、年少さんが入ってくるのを見守りました。 先生に先導され、手を繋ぎながら入ってくる園児達はペンギンの行進の様でとても愛らしかったです。 特に、まだまだ足元がおぼつかなく、フラフラしている子や、お父さん、お母さんを必死に探して前の子とぶつかってしまう子など、多種多様な子がいて見ていて飽きなかったです。

そんな中息子のクラスの先生が先導して入ってきて、背の順で入ってくるとの事でしたが、3月生まれの息子が意外にも後ろの方なのは驚きました。 少し私達親に笑顔を見せてくれしっかり隣の子と手を繋ぎながら入ってきてくれました。

やはり家で見せる態度とは全く違い、少し落ち着いても見えたので、幼稚園に馴染んでいて良かったと感じました。

 

皆んなで一緒に歌いましょう♪

講堂に勢揃いした年少さん達は先生のオルガンの音で色々なお歌を歌ってくれました。

残念ながら皆んな前を見いていたので息子の表情までは細かく見れませんでしたが、しっかり歌っている感じには移りました。

その後、各クラスの教室に戻り、親も移動しました。

教室では早速先生と絵本を読んでもらっており、その後その絵本の内容の歌を歌い皆んなで踊ってました。

 

皆んな先生の言う事をきちんと聞き、一緒に楽しんでましたが、何人かのお子さんは母親から離れようとしなかったり、わざとおちゃらけていたりしており、多種多様な子達がいるのが楽しかったです。

うちの息子は意外にも先生のお話をしっかり聞き、きちんと先生のいう事を聞いてました。

少し面白かったのが、「何が落ちてくるかな〜?」というゲームの中で、「りんご、雷、げんこつ」などがあるなか、毎回「げんこつ」の時に後ろの女の子がうちの息子をげんこつで叩くのが面白かったです。

息子も怒る事無く、やめてと言っており(やめてもらえなかったですが)、大人な対応をしてました。 もう既にちょっかいを出してくれる女の子がいるのはびっくりしましたし、将来モテモテになったらどうしよう(要らぬ心配かもしれませんが。。。)と妻と相談してました。

 

何でもいう事を聞く園児達!

一番びっくりしたのは、先生が「魔法をかけると皆先生がいったものになるよ!」との事より、先生が「うさぎ、カエル、ライオン」などという度に園児達は真剣に言われた動物になりきっていた事です!

まさに純白な天使達!汚れを知った大人達とは違い、信頼できる先生のいう事を素直に受け入れて皆で楽しんでました。 この姿にはとても感動しましたし、忘れていた心を思い出さされました。

 

日本で生活したドイツ人の話

昔ドイツで生活をしていた時に、「ドイツ人と上手く付き合うには?」というセミナーを受けました。

そこで日本で何年も生活していたドイツ人の先生に、「日本とドイツの教育はどうですか?」と質問して返ってきた答えが印象的だったのでとても覚えています。

「小学校低学年までは日本の教育がいいと思う。 理由は集団行動と人との関わり合いが学べるから」

「しかし、小学校高学年位から勉強が受験の為だけになり、塾にも行かないといけないのでドイツの方が素晴らしいと思う。 なぜならドイツでは小学校高学年で将来の道を決める必要があり、日本の様にとりあえず目的もなく大学にいかないとという形にはならないから」

幼少期を日本で過ごすのは確かに人との関わり方が学べるので、子供にとってはいいと感じました。

そして、上記の言葉を今のところ鵜呑みにしている自分としては、小学校高学年より海外でできれば学ばせてあげたいなと思っております。

また機会があれば授業参観や幼稚園の行事に積極的に参加して息子の違った一面を見ていければと思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です