【旅育18日目】摩周湖、阿寒湖にてアイヌ文化に触れる雨の日
【旅育18日目】まとめ
(今日の一枚=摩周湖第一展望駐車場とキャンピングカー)
・天気=雨のち曇
・移動距離=110km (道の駅 摩周温泉→摩周湖第一展望台→阿寒湖アイヌコタン→自然探勝路→まりもの湯→道の駅 あいおい)
訪問場所
1,摩周湖第一展望台:旅育オススメ度 ★★★★☆
・摩周湖は摩周岳の噴火により誕生した周囲20km、最大震度212mのカルテラ湖。
・第一展望台からは全体が見渡せ、晴れていれば綺麗な摩周ブルーが見られる(この日は生憎の曇り)
・第一展望台の駐車券(500円)にて硫黄山の駐車も可能
2,阿寒湖アイヌコタン:旅育オススメ度 ★★★☆☆
・コタン=集落の意味でアイヌの人々の文化に触れられる施設
・古い時代のアイヌ民家やアイヌ料理が食べられる食堂、アイヌ古式舞踊も見学できる
3,阿寒湖自然探勝路:旅育オススメ度 ★★★★☆
・ポッケと言われる泥火山のある湖畔をエコミュージアムセンターから温泉街まで約1時間で回れるコース
・ポッケは100℃のガスが地上に吹き出している場所で硫黄臭い場所になり地球の熱さを感じられる場所
・温泉街の近くには弁慶の足湯があり湖を見ながら足湯に入れる
今日の温泉
まりもの湯:オススメ度 ★★★☆☆
・温泉はもちろん、シャワーまで温泉という源泉掛け流しの公共浴場
・お風呂は1つしかなく、子供には熱すぎて入れなかった
・お湯に浮かべて楽しむマリモをかたどった「えんじゅ(延寿)の木」は触ると健康になるとも言われている
宿泊場所
道の駅 あいおい:オススメ度 ★★★☆☆
・そこまで混んで居なくプライベート空間が保てた
食事
朝食:道の駅 摩周湖=パン、コーヒー
昼食:民芸茶屋ボロンノ=鹿丼、めふんパスタ
・アイヌ民族料理が食べられる店になり、伝統的な鹿肉や鮭の料理が楽しめる
・めふんはオスの鮭の中骨に沿って付いている血腸(腎臓)を使って作る塩辛
夕食:道の駅 あいおい=手作りカレー
旅育体験(3歳息子/8ヶ月娘)
1, 野生のリスに遭遇
・摩周湖第一展望台にて野生のリスが生息しており人を怖がらないで近くまで寄ってくる
・遠くに居たリスを望遠鏡で見て居た息子が近くに来たリスも望遠鏡で見ている姿は愛らしかった
2, 阿寒湖自然探勝路を歩く
・1時間程度の探勝路を父と息子の2人で歩く。
・途中ぐずる場面もあったが色々とお話しをしながら一緒に歩けた
・ポッケにも興味を持っており、もっと色々と見て、体験して、感じて欲しい
3, エコミュージアムセンターでまりもの生態を学ぶ
・自然探勝路の拠点になるエコミュージアムでは阿寒湖や周辺の自然について色々と学べる
・無料とは思えない内容になり、ニジマス、イトウ、まりもも展示している
・色々と自然を学ぶにはとてもいい施設。