投資の考え方
投資についてきちんと学ぼう!
「日本人は投資が下手だ!」
これは私達がお金の教育を受けていなく、お金の話をするのは不適切だと教えられたから。
そして、正しい投資という考え方が浸透していなく、株やFX、最近ではビットコインなどのギャンブル性が高いものと勘違いしているからに他ならない。
自分も素人ながら本を読み、セミナーに参加してプロの方々のお話を聞いている中で、自分が学んだ内容をシェアさせて頂きます。
投資の考え方)
・リーマンなどで株価は下がるが、定期的に買い続ければその際に安く買えるのでOK
→ドルコスト平均法
→株価が下がる時にたくさん買い、高くなったら売ればいい
→5年スパンではリスクあるが、10年見れば儲かる可能性が大きい
・マイナス怖い=たくさん買える!にマインドを変える必要あり!
・リーマンは100年に1度と言われるが、今後もっと頻繁(20年に1度?)起こる可能性有
→さらに、起こってもらった方が儲かる!
(リスク)
・基本的に元金が下がるのがリスクと思いがちだが、投資の考え方は下記
A、変動なし=リスクなし
B、変動小幅=リスク小
C、変動大=リスク大
ある海外商品の説明)
(メリット)
- 自由度が高い
→出し入れ自由、満期なし、持ち続けられる
→教育資金、旅行資金としても最適
- 手数料が安い
→確定拠出年金と比べて手数料が安く、利回り高い
=100万円を運用した場合、
4%の場合=148%(10年)、220%(20年)
2%の場合=121%(10年)、148%(20年)
(日本の確定拠出について)
・税制面の優遇はあり、優遇の範囲であればOK(小規模も同じ)
・自分で運用なのでよくわかっていない人が多く、定期預金ファンド(意味なし)にする人が多い
・60歳までは出せない
・30種類(それ以上も以下もある)運用、(レボ=140種類をプロが運用=厳選されている)
・やる場合は、5個以上の日本債券(定期預金の原材料に近い)と定期預金以外を選ぶべき
・20%づつの分散投資をすればマイナスになる可能性は低い
→株の1点買いはリスクだが、ファンドはプロが管理するので最適化が可能
・年に1回は見直さないと損をする(見直しというより確認です)可能性はあり(勿体無い)
(特徴)
・複利の考えでは15年間は実施した方が良い
・Max25年間or 80才までしか入金できない
(Q&A)
- 本当にこんな良い運用があるのか?
→世界的に有名なファンドのプロが運用
→平均的に3〜20%の運用率、少ないファンドは淘汰されるのでプロも必死
→10年単位で見た場合、2年マイナスになる可能性あるも、8年はプラス
- 会社の信用
→同社は分別管理(会社のお金、運用のお金)
→そのため、会社が潰れても運用のお金は守られる
→ただし、その場合はすぐにお金は戻らず、諸費用(弁護士費用等)はかかる
→そして、すぐにお金が戻ってくる訳でもなく、2ヶ月? 2年?かかる可能性はあり
→会社が潰れば場合はそこからは運用は行われない
→ただ、銀行は1000万までしか保証しないが、満額保証はされうる
- 何故良い商品なのに日本に広がらないのか?
→1997年に金融ビックバンが起こり、海外商品が買えるようになった
→以前は金融庁が日本のお金を海外に流出したくなかったので引き締めていた
→金融庁が認めている会社(世界約6万社あり、日本は35社のみ)のみしか商品扱えない
→各社承認を取るのが大変なので日本へは積極的ではない
→そして、日本で認めていない会社、商品は広告や営業行為が違法になる
→その為、口コミで紹介し、興味を持って頂いた方に個別相談をするしか方法なし
→因みにSNSでも拡散も違法行為になる可能性が大
(リスク)
- 為替リスク
→変動リスクはあるが、一括購入する場合のみで、コスト定額法の場合は大きなリスクにはならない
- 運用リスク
→基本的に今までマイナス運用はなく(絶対にないわけではありません)、10年スパンで見ればプロの運用は間違いなし(素人の方が上をいく場合もあります)
- 会社リスク
→一番大きいリスクはこれになり、これは銀行も同じでさらに銀行よりは良い
- その他
→カントリーリスク=アメリカが将来的にもNo.1で居られるか?
→戦争リスク=起こった場合、軍事ファンドや金ファンドもあり逆に上がる可能性もあり
→資本主義経済が変わったり、中国台頭もあるが、言い出したらキリがない